転校先で待ち受けていたのは、悪夢のような日々だった。クラスに馴染めない僕は、いじめっ子の後藤の標的にされ、毎日苛烈な嫌がらせを受けていた。
ある日、後藤は僕に卑劣な要求を突きつけた。「姉の裸を撮ってこい」と。
そんなことできるはずがない。僕は必死に抵抗したが、後藤の脅迫はエスカレートするばかり。ついに僕は追い詰められ、禁断の選択をしてしまう。
「これでほんとに、みーくんのこといじめないでくれるんですよね?」
震える声でそう言いながら、姉は服を脱ぎ始めた。裸になった姉の姿を見た時、僕は全身が凍り付いた。
姉は、僕の身代わりになってくれたのだ。
後藤たちの嘲笑が響く中、姉は屈辱に耐えながら、僕を守ってくれた。
その日から、僕の心は深く傷ついた。姉の犠牲の上に成り立つ平穏など、僕には必要なかった。
僕は、自分の弱さ、愚かさ、そして姉への申し訳なさで、押しつぶされそうだった。
あの時、僕が姉を呼ばなければ…。
後悔の念が、僕の心を蝕んでいく。
絵の描写力が素晴らしい!それでいてきもい弟の同級生にお姉ちゃんが犯されるシチュエーションがたまらなく興奮した。
姉を売った…少年Mの手記 |
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